「コンバット」から見る教訓

【精神教育におすすめ!?】ドラマ「コンバット!」は自衛官がどうあるべきかのヒントが満載!

 皆さんは1960年代にテレビ放送されていた「コンバット!」というドラマをご存知でしょうか?
 第二次世界大戦下での米陸軍歩兵連隊内のある分隊を描いたもので、小隊長のギルバート・ヘンリー少尉(リック・ジェイソン)と分隊長のチップ・サンダース軍曹(ヴィック・モロー)の2人を中心とした、戦争の酷さ、戦争とは、人間とは何かをテーマにしたヒューマンドラマです。

 約60年前のドラマですが、自衛隊での訓練と重ねて見ると「こういう幹部(陸曹・陸士)いるわ!」「あぁ…演習中こういう事あるなぁ」というシーンが沢山あり、自衛官がどうあるべきかを考えるうえで非常に参考になります(実際、元陸上自衛隊最先任上級曹長の方はこのドラマの熱烈なファンだと公言しておりました。)。
 今後、このブログ内でも教訓となる回の内容を解説していこうと思います。

 全152話と非常に長いですが、YouTubeで吹き替え版が見れるので教育の合間の息抜きや、精神教育の教材としてはいかがでしょうか?